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1月27日(木曜日)、市役所において、生活協同組合コープやまぐちと江原市長との行政懇談会がオンラインで行われました。
この懇談会は平成8年から行われており、今回が26回目の開催となります。生活協同組合コープやまぐちから8人、市役所から江原市長と職員4人が出席し、日ごろの活動の紹介や買い物支援の取り組みについて意見交換を行いました。
生協を代表して米原専務理事が「長門市は他の地域と比較して感染者が少なく、みなさんの御尽力に感謝します。今回の懇談会のテーマは『地域でつながり共に生きる』です。人口減少に伴い、買い物支援や地域でのつながりが大切になると考えています。お互いの強みを活かして協働で買い物支援を行っていく、きっかけ作りの場になればと思っています」とあいさつしました。
続いて江原市長が「オンラインという形ではありますが、懇談会を開催することができ、うれしく思います。新型コロナウイルスの影響で、経済活動を含め厳しい状況が続いています。みなさまに置かれましては、持続可能な地域づくりを推進するため、多方面で活動をされてきたと思います。今後ともご支援、ご協力をお願いします」とあいさつしました。
まず最初に、コープやまぐち北部地域組合員の活動、コープやまぐち北部地域長門ブロックの事業活動についての報告がありました。その後、『買い物支援について』をテーマに、生活協同組合コープやまぐちが行っている買い物支援事業に対し、長門市の現状やニーズを伝え、より良い事業となるよう意見交換が行われました。