本文
1月25日(火曜日)、仙崎小学校で「竹とんぼを飛ばそう会」が行われました。これは老人クラブや地域の方が仙崎小学校の1年生を対象に毎年行っているもので、毎年恒例の行事となっています。この日は地域の方16人と仙崎小学校1年生39人が交流しました。
まずは子どもたち一人ひとりに竹とんぼのプレゼント。マジックペンで名前を書き、好きな色を塗って世界に一つだけの竹とんぼを作成します。練習タイムでは慣れない竹とんぼに苦戦していましたが、先生や地域の人からアドバイスをもらって、徐々に飛ばすコツを掴んでいました。
その後、メインとなる「竹とんぼ飛ばし大会」がスタート、滞空時間の長さを競います。子どもたちは一生懸命練習した成果を披露しました。成績上位となった10人に賞状とサイズの大きいスーパー竹とんぼが贈られました。最後に全員で「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言って、竹とんぼを飛ばそう会は終了しました。
参加した児童は、「最初は飛ばなかったけど、練習して飛ぶようになりました」「長く飛ばせて賞状がもらえたのでうれしかったです」「みんな練習して、最初より上手くなっていたのでよかったです」と今日の感想を笑顔で話していました。
講師を務めた老人クラブ仙崎支部長の坂本さんは、「子どもは地域にとって大切な宝です。竹とんぼを子どもたちが笑顔で楽しんでいたので良かったです。ぜひ来年も竹とんぼを作って開催したいです」と話しました。