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明日への希望を胸に~成人式を開催~

ページID:0038464 更新日:2022年1月3日更新 印刷ページ表示
2年ぶりの成人式の開催となった

2年ぶりの成人式の開催となった
二十歳の声を発表した清輔司隆さん
新型コロナウイルス感染症対策が取られたうえでの開催
久しぶりの再会に話がつきない
晴天に恵まれ、屋外で写真撮影をする姿も多くみられた

1月3日(月曜日)、令和4年長門市成人式がルネッサながとで挙行され、スーツや振袖姿に身を包んだ新成人205人が参加し、成人を祝いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年の成人式が中止となったことから2年ぶりの開催となりました。また感染症防止対策として、参加者には事前に抗原検査キットが郵送され、自ら検査を行って陰性確認をした上での出席となりました。

今年、成人式を迎える新成人は平成13年4月2日生まれから平成14年4月1日生まれの304人で、式典では江原市長が「成功の反対は失敗ではなく挑戦しないということです。しっかりと自分の夢に向かってチャレンジしてください。成功するためにはチャレンジが必要だということを頭の片隅にいつもおいて行動してください」と新成人にエールを送りました。

「二十歳の声」として新成人を代表して清輔司隆さんが「今日まで無償の愛情を注ぎ育ててくれた両親や学生生活を支えてくれた先生方、いつも温かく見守っていただいた地域のみなさんに感謝しています。
私は学生生活の中でどのように社会に貢献していけるか、自分には何ができるのかを自覚することの重要性に気づきました。第一戦で活躍する人は自分に求められていることを理解していることを知りました。自分だけの強みを理解しておくことはやりがいにもつながるとても大切なことだと思います。
これからたくさんの人とふれあい、たくさんの文化に触れ、たくさんの挑戦と失敗を繰り返し、自分には何ができるのかを見定めていくことになります。そして、自分の役割を見つけたときにようやく胸を張って社会に貢献しているといえるのではないかと思います。立場や夢はそれぞれ違いますが、いつか必ず自分なりの答えを導き出すことをここに誓います」と誓いの言葉を述べました。

式典終了後は各地区にわかれ記念撮影が行われました。記念撮影終了後も、仲間同士で写真を撮ったり、近況報告をしたりする光景が見られ、会場は終始、華やかな雰囲気に包まれていました。

なお、今年4月から施行される改正民法により、成年年齢が18歳となることから、長門市では今回をもって「成人式」という式典は最後とし、来年からは違う名称の式典をもって20歳となる人のお祝いをすることとしています。