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12月27日(月曜日)、三隅地区を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングが三隅支所で開催され、地元関係者など7人が出席しました。
これは市長が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるため、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催が予定されています。これまでまちづくり協議会の設置地区を巡回していましたが、まちづくり協議会の未設置地区でも開催を行っています。
はじめに江原市長が、「今回は事前にご意見をうかがい、市役所の担当者も参加する運びとなりました。忌憚のないご意見をいただきますようお願いします。」とあいさつしました。
ミーティングでは出席者から出される意見や要望に対して、江原市長が回答する形で進められました。事前に参加者にテーマを聞き、「デマンド交通」「買い物支援」「楽天農業との連携した取組」の3点について、参加者から質問があり、江原市長が現状の説明や市の考え、これからの対応などを伝えました。
3つのテーマだけでなく、高齢者の見守りや風力発電、国道の管理や公民館についても質問があり、意見を交換しました。
最後に江原市長が「デマンド交通は来年度、三隅地区でも実施するよていですので各地域でお話しいただきご意見をいただければと思います。また、買い物支援もたくさんの方にご利用いただきたいです。今日はありがとうございました。」と述べてミーティングは終了しました。