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12月24日(金曜日)、長門おもちゃ美術館で手のひらサイズの木製おもちゃになった観光列車「〇〇のはなし」のお披露目会が開催されました。
観光列車「〇〇のはなし」は絶景が続く萩(は)・長門(な)・下関(し)を結ぶ山陰本線の特別な列車です。
このたび、西日本旅客鉄道株式会社の後援を受け、NPO法人 人と木、株式会社ポポンデッタ、長州路観光連絡会が連携して、観光列車「〇〇のはなし」の木製おもちゃが完成しました。
木を使用した三両編成のおもちゃで、株式会社ポポンデッタが提供する「moku TRAIN」シリーズのおもちゃと組み合わせて遊ぶことができます。
〇〇のはなしの外装があしらわれており、鉄道ファンも楽しめるおもちゃです。
NPO法人 人と木の岩本理事長は「子どもには自由な発想で遊んでほしいと思います。また、コロナ禍でふるさとへの帰省が難しい中、このおもちゃでふるさとを思い出していただきたいです。機会があれば山陰本線にも乗って、景色もみれる、海や山、ふるさとの良さを体験してほしいと思います。」と話しました。
moku TRAIN「〇〇のはなし」は長門おもちゃ美術館で12月25日から発売中です。(数量限定のため詳しくは長門おもちゃ美術館に問い合わせください)