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12月24日(金曜日)、東深川の湊市場でクリスマス花火が開催されました。
市内の事業者で組織されたクリスマス花火実行委員会が協賛金を募って主催したもので、令和3年の成人式が中止となったため、新成人に向けたお祝いの気持ちや新型コロナウイルス感染症の早期終息への願いの意味を込めて開催されました。
この花火イベントへの協賛者などが市場で夜空を見上げるなか、次々と美しい花火が打ち上がりました。
クリスマス花火実行委員会の青村雅子実行委員長は、「準備の時間がない中で、100人もの方から協賛いただきました。100人分の思いでこんなに素晴らしい花火を打ち上げることができて感謝しています。この花火を見た市民の皆さんが少しでも気持ちが和んでくれたらうれしいです」と話しました。
会場で花火を鑑賞した市内の小学生のひとりは、「寒い中での花火は初めてだったがとても美しく、空気が澄んで音もきれいだった。夏もあればいいなと思います」と嬉しそうに話していました。