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オリジナルやきとりを考案!〜中高生と角川ドワンゴ学園の生徒がオンラインでワークショップを実施〜

ページID:0038409 更新日:2021年12月23日更新 印刷ページ表示
長州黒かしわを使ったオリジナルやきとりを研究

長州黒かしわを使ったオリジナルやきとりを研究
長門市からもオンラインで中高生が参加
角川ドワンゴ学園の生徒と交流しながらのプログラムとなっている
だされたさまざまなアイディアにコメントする地域おこし協力隊の江島さん
お店でもぜひ提供したい、とコメントする青村さん

12月23日(木曜日)、オンラインで食のワークショップが開催され、長門市の中高生7人と角川ドワンゴ学園の生徒が約30人が参加しました。

このワークショップは、全3回のプログラムで「長州黒かしわ」をテーマにオリジナルのやきとりを考案します。

第1回目は養鶏業に携わる方から歴史や現場の思い、第2回目は長門のやきとり文化の話を聞きました。実際に長州黒かしわのもも肉を使って試作を行い、オンラインのツールを使ってこの日の発表まで準備を進めてきました。

ゲストとして、やきとり店を営む青村雅子さん、地域おこし協力隊の江島隊員が発表会に参加。それぞれが自宅などで試作したオリジナルのやきとりのアイディアを発表し、写真や言葉で作り方や味の評価、苦労した点や工夫したことなどを伝えます。

これまでに無い柔軟なアイディアに、参加者は驚いたりコメントをしたりしながら発表会は進みました。

青村さんと江島さんは「発想のすごさに本当にびっくりしました。この串をできるだけたくさんお店で出してみたいなと思います。詳しくまた教えてほしいなと思いました。」とコメント。

ワークショップに参加した大津緑洋高校1年生の西村康生さんは「長門市内の人との関わるだけでは得られない気づきがあり、すごく刺激をもらうことができました。また機会があれば参加してみたいです。学校では学べない独創的なアイデアを取り入れることが大事だと思いました。」と感想を述べました。

「Nセンター」は、地方自治体と角川ドワンゴ学園が連携して活動している地域の教育拠点。「長門Nセンター」では、長門市の産業や企業・働く人による体験活動を通じて子どもたちに自身の強みや興味関心を発見すること、そして、それらの経験を通じて、将来の自分の生き方を考える機会を提供すべく活動しています。
今回は、長門市の中高生が外との交流の機会をつくり、角川ドワンゴ学園の生徒にとって長門市に関わる機会をつくることを目的に開催。2月にも林業をテーマにオンライン体験ワークショップを開催する予定とのことです。