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俵山温泉で学ぶ世界のくらし〜ザ・アフリカフェス開催〜

ページID:0038244 更新日:2021年12月5日更新 印刷ページ表示
俵山温泉閣で開催されたザ・アフリカフェスは地域おこし協力隊の岩田隊員が企画した

俵山温泉閣で開催されたザ・アフリカフェスは地域おこし協力隊の岩田隊員が企画した
約40人が参加。海外青年協力隊としてケニアで2年過ごした小川さん、ケニア出身のジュリアーノさんからお話を聞く。
映像や写真でケニアのくらしや文化について理解を深める
ケニア風スープがふるまわれた。
本場の音楽を聴くだけではなく、参加者も体験したり踊りの輪に加わるなど、肌で世界を感じることができるイベントとなった。

12月5日(日曜日)、俵山温泉の温泉閣で「俵山からこんにちは!楽器でめぐる世界のくらし『ザ・アフリカフェス』」が開催され、約40人が参加しました。

このイベントは地域おこし協力隊の岩田隊員が企画したもので、「楽器×暮らし」をキーワードに俵山と世界のつながりについて考えていく企画「俵山からこんにちは!楽器でめぐる世界のくらし」の第1弾として開催。

はじめに、JICA(ジャイカ・独立行政法人国際協力機構)のJICA中国山口県JICAデスク所属の小川真奈さんから、海外青年協力隊として過ごしたケニアについてお話がありました。参加者と一緒に「ジャンボ」とあいさつ。写真や動画を見ながらケニアの気候・くらし・食、課題や日本とのつながりについて学ぶことができました。
続いて、ケニア出身で山口大学理学部研究修士課程に所属するジュリアーノ(Juliano Mwenda)さんからもケニアについて紹介があり、参加者はなかなか聞くことのないお話に真剣に耳を傾けているようすでした。

次に、プロジェンベ奏者のAJIさんや、山口アフリカ太鼓チーム「ワサワサ」による音楽が披露されました。また、音楽を聴くだけではなく、楽器に触れるなど参加者も体験しながら楽しく文化を学びます。ほかにもケニア風スープが振舞われるなど、参加者はケニアについての理解を深め、世界の文化を感じました。