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叙勲受章者が市長に受章を報告

ページID:0038100 更新日:2021年11月26日更新 印刷ページ表示
瑞宝単光章を受章した村部さん(右から2人目)

瑞宝単光章を受章した村部さん(右から2人目)
市長が記念品を手渡した
49年の消防団生活を振り返った

11月26日(金曜日)、秋の叙勲で瑞宝単光章を受章した元長門市消防団長の村部博明さんが市役所応接室を訪問し、市長に授章を報告しました。

村部さんは昭和46年に旧油谷町で消防団員を拝命以来、一貫して奉仕の精神を貫き、49年にわたり常に積極的な態度で地域消防に尽くしました。平成31年からは団長に就任し、旺盛な責任感と果敢なる実践力により、常に陣頭指揮をとり、全団員の意識高揚と融和に努め、献身的な努力をされました。

報告会では市長から「受章まことにおめでとうございます。長年にわたり、地域の安全安心に尽くされ、感謝しております」と記念品が手渡されました。

叙勲を受章した村部さんは「私には身に余る光栄なことです。今後共、襟を正していかねばと思っているところです。49年間を振り返ると、現地での弱者が逃げ遅れて亡くなられたことが、一番残念に思っているところです。長門市も人口減少とともに団員も減ってきており、それをカバーするためには、勤務中の時間であっても消防団員はできるかぎり現場に駆け付けるような、そのような体制を整えていただきたいと思っています。」と受章の喜びを話しました。

村部さんは26日に県庁で行われた叙勲伝達式にも出席されたということです。