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11月13日(土曜日)、俵山温泉一帯で第7回目となる「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」が開催されました。
「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」は、温泉地を起点に豊かな自然や景観地を歩いて巡りながら、その土地の食や酒、歴史や風土を体験するイベント。
今回、古くから湯治場として愛される俵山温泉を舞台に約9km のコースが設定され、この日、約100人が参加しました。
晴天の中、参加者は俵山温泉をスタート。コースの途中5つの「ガストロポイント」では、俵山や長門市の産品をふんだんに使ったお料理や地酒が提供されます。
温泉閣では特製のガストロプレート、山道に差し掛かると柿や焼き芋などホッとするお料理を参加者は堪能しました。
ゆっくりと山道や田園風景の中を歩いていき、約3km地点の西念寺では、焼き鳥やしし汁、押し寿司などが提供されたほか、ヨガインストラクターの藤井さんによる心と体を軽やかにするヨガ体験が行われました。
その後、郷区の集会所では地域おこし協力隊の岩田隊員とゲストによる太鼓のパフォーマンスで参加者は元気づけられ、ヤマネスタジアム俵山下の公園でデザートを食した後、俵山温泉街に戻りゴールしました。
ゴールした後には、俵山温泉の入浴券が配られ、参加者は「めぐる」「たべる」「つかる」旅を満喫しました。