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10月25日(月曜日)、本庁舎で令和4年度長門市予算編成方針説明会が行われ、部長・課長級職員ら約40人が出席しました。
説明会の冒頭で江原市長から「新型コロナウイルス感染症の影響の長期化から地方財政を取り巻く環境は不透明で、予断を許さない状況です。重点的に取り組む11のプロジェクトを進め、「市民が主役の市民目線のまちづくり」を具現化していきたいと考えています。
令和4年度当初予算編成では「市民目線のまちづくり」、「生活基盤の充実によるまちづくり」、「地域経済の活性化によるまちづくり」の3項目を重点施策として位置づけ、限られた財源の中で緊急性や効果等を考慮の上、重点的な予算配分を行うこととします。また、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた市内経済の回復と、社会構造の変化に積極的に対応し、市政運営を安定的に導くには市民や事業者、市職員が一丸となって事に当たる必要があり、現場の声や地域の声にしっかりと耳を傾けるとともに、新たな発想を積極的に取り入れ、チャレンジしていただくことをお願いします」と訓示がありました。
その後、小林企画総務部長から予算編成にあたっての方針や注意事項などが説明されました。
今後、各課で予算編成作業が行われ、来年1月の市長査定を経て来年3月の議会に上程される予定です。