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10月16日(土曜日)、ながとスポーツ公園で「第69回長門大津駅伝大会」が開催され、中学校の部に14チーム、高校・一般の部に5チームの計19チームが出場しました。今年は例年の三隅中学校からラポールゆやまでの全6区間20.8kmを競うコースではなく、ながとスポーツ公園のジョギングコースを3周し、各区間3.0kmを走る形で行われました。また、新型コロナウイルス感染症対策として、無観客での開催となりました。
開会式では、主催した長門市中学校体育連盟の村瀬充俊会長が「このような状況の中で大会を開催することができ、大変うれしく思っています。選手のみなさんには最後まで諦めず粘り強く走ってほしいです。本大会が素晴らしい大会になることを願っています」とあいさつしました。
開会式が終わった後、まずは中学校男子の部に出場する10チームがスタートし、1~5区を任された選手が3周のコースを全力で走り切りました。その後、中学校女子の部と高校・一般の部に出場する9チームが一斉にスタート。時折雨が激しく降る状況の中、力強く走るランナーの姿が見られました。
今年は中学校男子の部で「菱海中学校A」、中学校女子の部で「深川中学校C」、高校・一般の部では「油谷チーム」がそれぞれの部において優勝を果たしました。