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油谷蔵小田地区で市長と協働のまちづくりミーティングが開催

ページID:0037278 更新日:2021年9月29日更新 印刷ページ表示
油谷蔵小田地区のミーティングはラポールゆやの会場で開催された

油谷蔵小田地区のミーティングはラポールゆやの会場で開催された
「日頃から抱える課題について聞かせてほしい」と話す江原市長
住民からは多くの課題や意見が出された
若者世代や子どもの数が少ないことによる課題が多く出された

 9月29日(水曜日)、油谷蔵小田地区を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングがラポールゆやで開催され、自治会関係者など11人が出席しました。

 これは市長が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるため、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催が予定されています。これまでまちづくり協議会の設置地区を巡回していましたが、前回からまちづくり協議会の未設置地区でも開催を行っています。

 はじめに江原市長が、「皆さまには油谷蔵小田地区の課題解決に取り組んでいただき、本当に感謝しております。今日は日ごろから考えている地域の課題について意見を聞かせてください」とあいさつしました。ミーティングでは出席者から出される意見や要望に対して、江原市長が回答する形で進められました。

 出席した方からは、「移住・定住の促進のために、子育て支援の制度を充実させてほしい」、「長門市から他市、他県に出て戻ってくる人が少ない」、「若者世代の人数が少なく、行事の運営や維持が難しくなっている」、「光ファイバー網を整備していただいて非常に助かっているが、生活・観光の観点から無線LANの設置も検討してほしい」、「近年、耕作放棄地が増えてきているので、対策をお願いしたい」などのさまざまな意見が出され、江原市長が現状の説明や市の考え、これからの対応などを伝えました。

 次回は青海島・仙崎南地区で開催する予定となっています。