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9月29日(水曜日)、JR美祢線復旧10周年記念事業絵画の表彰式が開催されました。
今年度で、平成22年7月の豪雨災害で甚大な被害を受け、全線不通となったJR美祢線の復旧から10年の節目を迎え、JR美祢線をより多くの人に知っていただき、活用していただく機会とするとともに、ふるさとに対する誇りや愛着を抱く児童の育成に繋げるため、JR美祢線に関する絵画の募集が行われました。対象は、復旧から10年の節目にちなみ、美祢市・山陽小野田市・長門市の今年度10歳となる小学4年生です。
長門市の応募の中から、最優秀賞(市長賞)に日置小学校4年 白石ののさんの作品が選ばれ、江原市長から賞状が手渡され、記念品が贈られました。
江原市長は、「最優秀賞の受賞、本当におめでとうございます。美祢線と長門市の田園風景が小学生ならではの視点で上手に描けていたと思います。これからもしっかりと美祢線を利用してください」とあいさつしました。
最優秀賞(市長賞)を受賞した白石ののさんは、「最優秀賞を受賞することができて、とてもうれしいです。電車に乗って自然を見ているところを描きました。家族で美祢線に飾られた絵を見に行きたいです」と受賞した喜びを話してくれました。
また、受賞作品は10月中旬から12月末までJR美祢線の車両内および長門市駅で展示される予定となっています。
受賞作品名・受賞者は以下のとおりです。
≪最優秀賞(市長賞)≫
≪入選≫