本文
9月28日(火曜日)、市長応接室において明治安田生命保険相互会社が市に一般寄付を行い、市から感謝状が贈呈されました。
明治安田生命保険相互会社では、さまざまな形で社会的なつながりを提供し、より豊かな地域社会づくりへの貢献として、昨年から「地元の元気プロジェクト」を展開しています。そのプロジェクトの一環で、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向け、「私の地元応援募金」として長門市に対する一般寄付を行うこととなりました。明治安田生命保険相互会社から市への寄付は昨年の8月、今年の3月に続き、3回目となります。
明治安田生命保険相互会社では、全国でこのような活動を行っており、1018の自治体や団体に総額5億円の寄付を行っています。今回は、長門市にゆかりのある職員から募金と会社からの拠出金を合わせた507,000円を山口支社長名で長門市に寄付しました。
山口支社萩営業所長門出張所の村田一夫所長が江原達也市長に対して寄付の目録を手渡し、「地域住民の健康福祉に関する事業に使ってください。市の健康増進事業を共同で実施していきたいと思います。これからも継続した支援を行っていきたいと考えています。」と話しました。これに対し、江原市長は「センザキッチンでの地域イベントなど長門市の健康づくりに多大な貢献をしていただき、ありがとうございます。市民の健康増進のために有効に使わせていただきます。」と感謝状を贈呈し、感謝の意を伝えました。
村田所長は「10年後に地域の方から最も支持をいただける生命保険会社になることを目指しています。人にいちばんやさしい会社を目標に地域貢献活動を業務として行っています。少子高齢化が進行する中、地域のきずなの強まりや自助共助公助が互いに連携することが大事になっています。このような活動が持続可能なまちづくりを目指すSDGsにもつながればありがたいです」と今回の寄付に対する思いを話しました。
明治安田生命保険相互会社では、このほかに公民館での健康講座などの市民向けイベントへの参加や未就学児を対象としたお絵かきコンクールの開催など地域社会づくりへの貢献活動を行っているということです。