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9月16日(木曜日)、三隅八幡宮で秋季例大祭が開催されました。
今年度も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響で、県指定無形民俗文化財「滝坂神楽舞」「腰輪踊り」の奉納は中止となりましたが、参道には露店が立ち並び、多くの子どもたちや家族連れで賑わっていました。
小学生による「巫女舞」の奉納では、自然の恵みや季節の巡りに感謝する豊栄(とよさか)の舞が披露されました。
その後、地元の自治会により飾り神輿が八幡宮を出発し、地域を巡る渡御祭(とぎょさい)が行われました。
三隅八幡宮の古屋正次宮司は、「8月から祭りの開催について協議していましたが、開催してほしいという多くの声がありました。感染対策を行い、無事に祭りを開催することができました。多くの子どもたちの笑顔を見ることができて良かったです」と話しました。