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9月15日(水曜日)、深川養鶏農業協同組合が市内の老人ホームへお菓子をプレゼントしました。
毎年、深川養鶏農業協同組合では、地域の方々への感謝の気持ちを込めて、9月21日の敬老の日を前に老人ホームを訪問し、お菓子をプレゼントされています。
今年は市内の老人ホーム7カ所へ、お菓子の詰め合わせ合計1,028個がプレゼントされました。新型コロナウイルス感染症の影響により、直接老人ホームへ訪問することが難しいため、昨年に引き続き、特別養護老人ホーム「恵光苑」とのインターネットを通じたリモート形式によるセレモニーが開催されました。
まず、深川養鶏農業協同組合の末永明典代表理事組合長が、「昨年と同様にコロナの状況が続いていることもあり、今年もリモートでの開催となり残念に思います。今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、日本人がたくさんのメダルを獲得しました。五輪とメダルにちなんで、丸いお菓子を5個集めました。従業員が丹精込めて作ったお菓子をぜひ食べてください。来年こそは直接お会いしましょう」とあいさつしました。
お菓子についての説明があった後、施設の職員により、一人ひとりにお菓子が手渡され、プレゼントを受け取った方は、「みんなでおいしくいただきます」、「毎年ありがとうございます」、「来年もよろしくお願いします」と感謝していました。