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8月26日(木曜日)、特別養護老人ホーム吉祥苑でフジミツ株式会社から施設に入所している人に対し、魚肉練り製品の贈呈がありました。
フジミツ株式会社が加盟する日本かまぼこ協会は、昨年からかまぼこやちくわなどの魚肉練り製品を低カロリー、低脂質が特徴のフィッシュプロテイン(魚由来のたんぱく質)とし、健康機能などをアピールしています。
今年は敬老の日に合わせて、日本かまぼこ協会に加盟する全国のかまぼこ製造会社が大切な祖父母の健康を願い、フィッシュプロテインキャンペーンを実施することになっています。
長門市では、かまぼこやちくわ、カニ風味かまぼこなどの練り製品8種類が20~30個ずつ入ったセットを市内に9つある特別養護老人ホームに贈呈する事業が行われることになりました。
この日は、フジミツ株式会社の藤田貴史取締役副会長が吉祥苑を訪問し、今田格 苑長に対し、目録を手渡しました。
今田苑長は、「山口はかまぼこがとてもおいしいところで、普段からたくさん食べられています。練り製品を贈呈いただきたいへんありがたく思います。入所者もとても喜んでもらえると思います。」と感謝を伝えました。
藤田副会長は、「フィッシュプロテインは、低カロリー、低脂質のうえ、体内で形成できない9種類の必須アミノ酸をバランスよく含み、消化もよく安心して食べていただくことができます。かまぼこの良質なたんぱく質により、筋力の低下を防ぎ、高齢者に元気になっていただきたいです。」と思いを語りました。
市内の他の特別養護老人ホームにも9月20日の敬老の日までには練り製品が贈呈される予定です。