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山陰道長門・下関建設促進期成同盟会が国交省へオンラインで要望活動

ページID:0036653 更新日:2021年8月17日更新 印刷ページ表示
オンラインで行われた要望活動

オンラインで行われた要望活動
山陰道の早期実現に向けて市の現状や要望を述べる
下関市から会長の前田市長が参加。国土交通省道路局の村山局長に対して要望を行った。

8月17日(火曜日)、オンライン会議で山陰道長門・下関建設促進期成同盟会による要望活動が行われました。

山陰道長門・下関建設促進期成同盟会は、会長を下関市の前田市長、副会長を長門市の江原市長が務めている会で、山陰道の早期実現のために活動しています。
令和元年9月に長門・俵山道路が開通し、俵山・豊田道路も事業着手されるなど、山陰道の事業は大きく前進していますが、今回は国土交通省道路局の村山一弥局長に、引き続き早期全線開通に向けた要望活動を行いました。

オンラインで行われた要望活動では、はじめに会長の前田市長から、安全で安心して暮らしていける地域のために、山陰道の早期実現について要望の趣旨説明がありました。
これに対して国交省の村山局長は「山陰道はトンネルや橋が多く、予算の確保が非常に重要です。全体の予算の確保をしっかり行っていこうと思います。ご理解とご協力をお願いします。」と話しました。

また、副会長の江原市長からは長門三隅間の早期事業化と仙崎地区へのアクセス性を考慮した中間インターチェンジの設置が要望され、長門商工会議所の中原会頭や長門市議会の南野議長、県議会の笠本議員もそれぞれ要望やその背景を述べました。村山局長は、要望を受け止めルート設定に向けて手続きを進めていきたい、と話しました。