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7月16日(金曜日)、SWEET ASにおいて、7人制ラグビー女子ブラジル代表チームと市民、関係団体との交流イベントが開催されました。ブラジル代表チームとイベント参加者はガラス窓越しで実施し、直接的に接触をしない形での交流となりました。
まずは長門市からサプライズで浴衣のプレゼントが送られ、用意された多くの種類の浴衣を前に、どの浴衣にしようか嬉しそうに迷う選手の様子が見られました。選手たちはそのまま浴衣を着たまま、イベントに参加しました。
長門の「食」で選手におもてなしをしました。最初はそばの実を使った「そば」のおもてなし。俵山小学校の児童がそばの作り方をVTRで紹介しました。日本の文化を体験するということで、ふだん使い慣れていない箸を上手に使ってそばを食べていました。また、俵山小学校の児童から手作りの絵はがきがプレゼントされ、選手たちは送られた絵はがきを笑顔でチームメイトと見せ合っていました。
次に、「チームNGT」の作った「ながチキ」、「ながとりめん」が選手たちにふるまわれ、長門ならではの料理を味わっていました。
その後、山口県ブラジル親善協会がポルトガル語で山口県を紹介。ながとブルーエンジェルスのメンバーがブラジル代表の選手と英語でやりとり、大津緑洋高校の生徒が英語による応援歌でエールが送るなど、交流を深めました。
最後に、ブラジル代表チームからプレゼントと感謝の言葉が述べられ、交流イベントが終了しました。
なお、交流イベント当日の様子はYouTubeチャンネル「長門市観光情報チャンネル『ななび』」でご覧いただけます。