本文
7月11日(日曜日)、東京オリンピックの7人制女子ラグビー・ブラジル代表チームが事前キャンプを行うために長門市へやってきました。
市内宿泊施設で行われた歓迎セレモニーでは、まず江原市長が歓迎のあいさつ。
続いてチームを代表してマネージャーのダニーレ・シャーシャさんが「私たちのキャンプのために準備していただき光栄です。ここは素晴らしい場所、しっかり準備して大会に備えます。本当にありがとうございます」とあいさつしました。
インタビューでは、イザドラ・チェルロ選手が「オリンピックではベスト8を目指してブラジルのキャラクターをだして戦いたいです。長門市は自然が美しく静かなところ。ラグビーだけでなく交流などもしたいと思っています。このような状況の中、事前キャンプのために準備をしていただき、迎えてくださって本当に感謝しています」と話しました。
最後にチームの記念撮影をしてセレモニーは終了しました。
7人制女子ラグビー・ブラジル代表チームは「YARAS」の愛称で親しまれており、選手14人とスタッフ5人の計19人が長門市に来訪。7月11日から24日までの期間、市内のトレーニング場などでオリンピック本番に向けた事前キャンプを行います。