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7月9日(金曜日)、7人制ラグビーフットボール全国大会に出場する大津緑洋ラグビー部の激励会が市役所で開催され、岩本監督と林主将、増田副将の3人が出席しました。
激励会では、江原市長から激励費とTシャツが渡されました。江原市長は、「全国大会出場おめでとうございます。コロナ禍の中、日常生活や学校生活、クラブ活動と大変な困難であったと思いますが、全国大会出場を勝ち取ったことに敬意を示すとともに嬉しく思います。市民をあげて応援しているので、山口県代表として頑張ってきてください」と選手を激励しました。
林主将は、「3チームで行われる予選リーグでは優勝候補レベルの強豪校と対戦しますが、今まで磨いてきた、前に出てプレッシャーをかけ続けてボールを奪い、ボールを保持し続けスペースを生み出し続けるアタックを使って、格上相手に勝利をするジャイアントキリングを起こし、大津緑洋の名を全国に知らしめて帰ってきたいです」と抱負を語りました。
増田副将は、「どちらのチームも格上になりますが、勝てるような試合がしたいです。ランニングが得意なので、ランニングを起点にトライを決めたいです。試合まで残り少ないですが、体力、技術ともに最高の状態で臨みたいです」と大会に向けた意気込みを語りました。
第8回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会は、7月16日から長野県上田市の菅平高原サニアパークで開催され、大津緑洋高校は17日に千葉県代表の流通経済大学付属柏高校、兵庫県代表の報徳学園高校と予選で対戦します。無観客試合となるため、現地での応援はできませんが、長門市から熱い応援を上田市まで送りましょう。