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7月7日(水曜日)、長門市役所で第71回長門市“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージ伝達式が行われました。
犯罪や非行の防止や、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、力を合わせて犯罪や非行のない社会を築いていくために、毎年7月は“社会を明るくする運動”強化月間と定められています。
伝達式では、内閣総理大臣のメッセージが、長門保護区保護司会 会長 垰村浩さんから長門地区推進委員長の代理 大谷副市長へ手渡されました。
メッセージの伝達を受け、大谷副市長は「保護司会のみなさまにおかれましては日頃のご活動に感謝を申し上げます。市の計画にも、再犯防止などの対策を盛り込むために垰村会長にもご協力をいただいています。安全で安心してくらせるまちに向けて、今後ともご協力お願いします。」とあいさつをしました。
伝達式後は歓談が行われ、垰村会長から高校生への啓発に取り組むことなどが話されました。
長門保護区保護司会では、コロナ禍で制限のある中、更生にむけて頑張っている人の気持ちを慮り、啓発に努めていくとのことです。