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5月18日(火曜日)、ほっちゃテレビ横の河川公園では深川小学校の4年生79人、湯本義隆橋付近では向陽小学校の4年生13人によるアユの放流体験が実施されました。
この放流体験は、深川川漁業協同組合が河川の環境整備と生態系の維持保全を目的に毎年実施しているもので、昨年はコロナウイルスの影響によって中止となりましが、今年は2年ぶりに開催されました。今日は市内16か所で16,000匹のアユの稚魚が放流される予定となっています。
子どもたちはアユの稚魚が入ったバケツを受け取ると、優しく川に放流し、「元気に育ってね」「大きくなれよ」と声をかけていました。
アユの放流が行われた後、アユに関する講義が始まり、子どもたちからはアユについての様々な質問が挙がるなど盛り上がりました。放流体験に参加した子どもたちは、「アユの放流をして楽しかった」「アユを触ってみるとヌルヌルしていた」「元気に大きく育ってほしい」と感想を話してくれました。