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5月14日(金曜日)、長門市内で東京2020オリンピック聖火リレーが開催されました。
山口県2日目の本日、聖火リレーは宇部市をスタートし、山陽小野田市、美祢市と繋ぎ長門市に到着しました。17時25分に長門高校前バス停を出発し、約2.8kmを14人のランナーでリレーしました。
長門市ゆかりの聖火ランナーは4人。沿道では、人との間隔をとることや拍手で応援することなどの感染症対策・安全対策が呼びかけられる中、市民らが拍手で聖火ランナーを応援、スマートフォンやタブレットで聖火ランナーを撮影している姿がみられました。
長門区間のゴールとなる道の駅センザキッチンでは記念行事としてミニセレブレーションが開催。まず、みすゞ音頭を育てる会・青波による和太鼓演奏が会場を盛り上げました。次に、東京2020オリンピック聖火リレー長門市実行委員会の代表である江原市長が「ギリシャを出発した聖火が今長門市に到着しようとしています。本当に感動しています。聖火ランナーのみなさん、ありがとうございます。そしてスタッフのみなさん、これから長旅となりますが身体に気を付けて頑張ってください。」とあいさつしました。
18時ごろ、長門区間の最後となる14スロットの聖火ランナー、油谷繁さんが市内小中学生のサポートランナー17人とともに道の駅センザキッチンに到着。油谷繁さんは長門市出身で2004年アテネオリンピック男子マラソン日本代表で5位に入賞したオリンピアンです。
その後、ステージで油谷さんと江原市長、伊藤教育長、そして、サポートランナーの小中学生17人と一緒に記念撮影。
到着した聖火はいったん納火され、山口県の最終目的地である萩市へ駆け抜けていきました。この聖火は、7月に開会式が行われる予定のオリンピックスタジアムへとつながっていきます。