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アスレチックを作って大自然の中で遊ぶ~「森林体験ツアー」開催~

ページID:0035272 更新日:2021年5月8日更新 印刷ページ表示
スラックラインに挑戦!

スラックラインに挑戦!
森のブランコを満喫
ボルダリングにも果敢にチャレンジ!
ジップラインも森の中で楽しめる
開会のあいさつをした弘中住宅事業部長

 5月8日(土曜日)、千畳敷で林業・木材産業の発展のため、持続可能な森づくりを目指し、川上と川下をつなぐ取り組みとして、「森林体験ツアー」が長門市で初めて開催されました。 

 今回の体験ツアーは、森林体験を通じて、林業・木材産業、森林、木材利用を理解し、子どものいる若者世代に向けて木造住宅への関心を増やし、木材需要の創出を図ることを目的として、「NPO法人人と木」や長門市が協力をして株式会社安成工務店が主催したものです。

 弘中一久住宅事業部長が「家を一代だけで使うのではなく、子どもたちが何代にもわたって使い続けてくれるのが理想です。将来子どもに木を大切に使ってもらうためには、木や自然と親しむことが大事になってきます。今日は1日自然とふれあって楽しんでください」と開会のあいさつをしました。

 設置されたブランコやスラックラインに笑顔で楽しむ子どもたちの様子が見られました。中にはジップラインに怖くて思わず泣き出してしまう子どももいましたが、それでも勇気をもって果敢にチャレンジする姿が印象的でした。

 企画室長の池田聖さんは、「長門市が積極的に木育に取り組んでいることを知り、環境共生住宅づくりを目指している企業理念にマッチしていることから、今回の森林体験ツアーを開催することになりました。森の中で子どもたちが木やロープを使って、アスレチックを作って楽しむことができる環境があったのも長門市を選んだ理由の一つです。子どもたちには木や自然と思いっきりふれあってほしいです」と話してくれました。