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4月16日(金曜日)の10時に県道美祢油谷線「砂利ヶ峠バイパス」が開通されました。新型コロナウイルスの影響によって開通式等のイベントは行われませんでした。
「砂利ヶ峠バイパス」は県が平成24年から建設を進めてきたもので、開通によって旧道の狭く急カーブの連続する区間の走行を回避でき、安全で円滑な交通や災害発生時にも機能する道路ネットワークの確保、人流・物流の拡大による地域活性化が期待されています。
長門土木建設事務所の横田次長は、「砂利ヶ峠バイパスの開通によって3分ほど短縮ができるようになりました。日置・油谷と俵山との交通アクセスの改善に期待しています。市民の方々の生活や観光客の方にも多く利用してほしいです」と開通による地域活性化への期待を語りました。