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3月2日(火曜日)から、金子みすゞ記念館の企画展示室で「東日本大震災から10年 よりそう心展」が開催されています。
東日本大震災が起こった10年前から始まった「東日本大震災救援金子みすゞ募金(こだまでしょうか募金)」では5年間で約1,400万円の募金が集まり、記念館では子どもたちへの支援として、約12,000冊の金子みすゞの詩集や絵本を送ってきました。また、商業施設で特別復興企画展を開催するなど、さまざまな支援・交流事業に取り組まれています。
展示されているのは、詩集や絵本を被災地に送った10年間の記録や手書きメッセージ、被災地からのお礼の手紙、当時の新聞などです。当時の記録や感謝のメッセージなどを振り返ることで「よりそう心」に触れることができます。
会期は3月30日(火曜日)までです。
■東日本大震災から10年 よりそう心展
日時:令和3年3月2日(火曜日)〜令和3年3月30日(火曜日)9時〜17時(入場は16時30分まで)
場所:金子みすゞ記念館(長門市仙崎1308番地)
入場料:大人350円、小中高校生150円 (長門市民は無料)