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おもちゃセット「あそびのむし」の贈呈〜難病の子どもたちとその家族が夢中になれるおもちゃを〜

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月14日更新
長門おもちゃ美術館で行われた贈呈式

長門おもちゃ美術館で行われた贈呈式
木箱4つ・合計50種類のおもちゃが贈られた
難病の子どもとその家族に向けたおもちゃセットとして開発された
1つのおもちゃで、さまざまな遊び方ができる
東京おもちゃ美術館と日本財団の共同開発により誕生した「あそびのむし」

2月14日(日)、西日本木育フェスティバルが行われている長門おもちゃ美術館で「あそびのむし」贈呈式が開催されました。

「あそびのむし」は、日本財団と東京おもちゃ美術館が共同で開発した難病の子どもと家族が一緒に遊べるおもちゃのセットで、2月末までに全国90か所の施設に配布されています。

このたび、長門おもちゃ美術館に4つの木箱・全50種類のおもちゃが贈呈されました。

贈呈式には東京おもちゃ美術館、NPO法人 人と木、長門おもちゃ美術館、医療社団法人たはらクリニック、おもちゃコンサルタントの関係者が集まったほか、オンラインで日本財団の担当者も参加。

贈呈にあたり、日本財団の中嶋弓子さんは「日本財団はあらゆる問題に対して支援を行っている団体です。このたび、難病の子どもと家族を支えるプログラムとして、東京おもちゃ美術館と共同でおもちゃセット『あそびのむし』を開発しました。〇〇のむし、という言葉は何かに夢中になる人のこと。周りや自分が可能性や限界を決めつけるのではなく、自由に楽しく、おもちゃに夢中になっていただきたいなと思います。」と話しました。

東京おもちゃ美術館の石井今日子さんは「難病の子どもたちは元気な子どものような経験を積むのが難しい状況にあります。東京おもちゃ美術館ではそんな親子での遊びを支援するために、休館日にスマイルデーという貸し切り日を設けています。今回の木箱には色や形がおもしろいもの、動きがわかりやすいもの、目で見て楽しいものを詰め込みました。親子や兄弟・姉妹、友だちとの楽しい場をつくってくれるおもちゃたちです。一緒に遊んで楽しい思い出をつくってほしいと思います。」と思いを語ってくれました。

木箱の中にはおもちゃがたくさん。そんなおもちゃの説明をしてくれたのは東京おもちゃ美術館の岡田哲也さん。おもちゃ1つでも色々な楽しみ方ができると話してくれました。

おもちゃの贈呈を受けた長門おもちゃ美術館の山本幸範館長は「素敵なおもちゃセットをいただきありがとうございます。いただいたおもちゃのおかげで、子どもたちの笑顔が生まれてきそうです。それが大人にも広がっていくと思います。これからも笑顔が増やせるようなお手伝いをしていきたいです。」と感謝のことばを述べました。

今後、このおもちゃセット「あそびのむし」は難病をもつ子どもたちやその家族などの支援のために活用される予定です。