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2月14日(日)、長門おもちゃ美術館で西日本木育フェスティバルが開催されました。
長門市では平成28年度から木育を推進しています。このフェスティバルは西日本木育フェスティバル実行委員会が主催となり開催されたものです。
館内には、木のおもちゃでの遊びはもちろん、バッジづくりや木のたまごづくり、どんぐりなどを組み合わせたオーナメントや糸のこぎりを使った木の磁石など、多種多様なワークショップブースが設置され、来館した子どもやその家族は楽しみながらおもちゃづくりを体験しました。
各ブースを見るとと、おもちゃコンサルタントや作家・職人さんなどによるサポートやご案内により、子どもたちは笑顔をこぼしながら一生懸命、おもちゃづくりに取り組んでいました。
また、入り口のショップブースには今年度実施されたかまぼこ板キャンパスコンクールの作品も展示されました。
今回のイベントは新型コロナウイルス感染症の影響で昨年6月の予定だったものをこの2月に延期、感染症対策を講じた中での開催となりました。長門おもちゃ美術館を拠点として、来年度もおもちゃづくりのワークショップなどが体験できるイベントを企画していく予定です。