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コロナ禍でも歓迎の心忘れずに~俵山でキャンプ地歓迎の手づくり横断幕設置~

ページID:0034169 更新日:2021年2月3日更新 印刷ページ表示
歓迎のムードを高めるために俵山幼児園と小学校の子どもたちが旗を持って参加

歓迎のムードを高めるために俵山幼児園と小学校の子どもたちが旗を持って参加
俵山小学校に掲げられたブラジルチーム歓迎の横断幕と俵山オリジナルキャラクターたち
ブラジルのことばは何でしょう?と尋ねると、正解の「ポルトガル語」に一番多く手があがった
俵山小学校では歓迎の絵葉書も作成中
「地域一丸となって歓迎したい」と俵山スポーツ活用方策協議会の三浦さん

2月3日(水曜日)、俵山小学校でキャンプ地歓迎の横断幕の設置式が行われました。

長門市は東京2020オリンピック競技大会の女子7人制ラグビーブラジル代表のキャンプ地となっています。

新型コロナウイルス感染症の影響がある中ではありますが、地元がキャンプ地となっている俵山で少しでも歓迎の機運を高めるために、俵山公民館が中心となって手作りの横断幕を作成。俵山オリジナルキャラクターの「さるビー」「ゆずきっちゃん」のイラストパネルも設置され、俵山幼児園・俵山小学校の子どもたち約40人とともに歓迎ムードを盛り上げました。

横断幕設置のイベントでは、子どもたちがブラジルの国旗を掲げて「ブラジルチーム歓迎します、俵山でまっちょるよ!」と息のあった掛け声で呼びかけました。
横断幕には「ブラジルチーム ようこそ俵山へ」のことばが、日本語とポルトガル語で書かれています。

イベント終了後、報道陣のインタビューにも答えてくれた俵山の子どもたち。「心からおもてなししたいと思います。ブラジルチームがきてくれることが楽しみです。」と話してくれました。小学校では歓迎の絵葉書を作成中とのことです。

主催の俵山スポーツ活用方策協議会の三浦辰美さんは「子どもたちの元気で感染症の不安を吹き飛ばしてほしいと思っています。地域一丸となって歓迎したいと思い、俵山温泉への導線となっている小学校のフェンスに、今回横断幕を設置しました。目立つ場所ですので、地域の皆さんにも歓迎の気持ちを持っていただきたいと思います。」と話してくれました。