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全国と繋がるオンラインやきとり祭りin長門スペシャルイベント 開催

ページID:0033890 更新日:2021年1月10日更新 印刷ページ表示
長門のやきとり文化をオンラインで全国に発信する「オンラインやきとり祭りin長門」

長門のやきとり文化をオンラインで全国に発信する「オンラインやきとり祭りin長門」
延べ6,500人を超えるやきとりファンがオンラインで参加した
久住昌之さんによるゲストトークやどさけんさんによるはしご酒企画も実施
串打ちから実食まで、畠中清羅さんがやきとり体験にチャレンジした
全国に向けて長門のやきとり文化のPRを行った

1月10日(日曜日)、オンラインやきとり祭りin長門・オンラインスペシャルイベントが開催されました。

スペシャルイベントの中継会場となった道の駅センザキッチンでは、総合司会の沖永優子さん、本イベントのイメージキャラクター 畠中清羅さん、西日本やきとり祭り実行委員会の末永明典実行委員長が出演。また、長門市のやきとり店からレポーター どさけんさんが生中継。

全国各地からは、インターネット会議システム「Zoom」やYouTube・Instagramのライブ配信などを通じて、やきとりファンもオンラインで参加しイベントを楽しみました。

はじめに末永実行委員長が「新型コロナウィルス感染症の影響により、西日本やきとり祭りが開催中止となり、みなさん苦しい状況の中、有志が集まり、地元やきとり店をはじめさまざまな協力により今回のイベントを開催することができました。本当にありがとうございます。」とあいさつ。

「孤独のグルメ」原作者の久住昌之氏によるゲストトークでは、旅とグルメに関するお話や、今回のイベントのために特別に作曲されたオリジナルソングなどの演奏がありました。

どさけんさんによるはしご酒企画では市内のやきとり店を紹介し、美味しいやきとりなどの食レポが行われ、オンラインの参加者から多数のコメントが寄せられていました。
全国の焼き鳥のお店とも中継でつながりそれぞれのお店から紹介があり、なかなか行くことができない遠方の名店の雰囲気を感じることができました。

また、三隅林業研究会の山本さんから炭づくりについてのお話があり、実際にその炭を使ってやきとりづくりの体験も行われました。市内でやきとり店を経営する青村雅子さんが畠中さんに手ほどきし、実際に串打ちから焼く作業まで行い、おいしいやきとりを手作りしました。

同時乾杯企画では、目標の710人を上回る5,266人が参加。イベント全体では延べ6,577人が参加し、オンラインやきとり祭りin長門のスペシャルイベントは盛会のうちに幕を閉じました。

イベント終了後のインタビューに対し、畠中清羅さんは「生配信は緊張しましたが、会場の方をはじめ、参加してくださった皆さんに支えられ、優しい雰囲気包まれてすごく楽しかったです。自分で作ったやきとりを長門流のガーリックパウダーでいただくのは初めてで、新鮮な体験でした。とても美味しかったです。長門市は普段から訪れていて大好きなので今後も長門のPRができればと思います。」と語ってくれました。
また、末永実行委員長も「たくさんの方にやきとりを愛していただきとても嬉しく思っています。久住さんの歌も最高でした。これからも長門から世界にやきとり文化を発信していきたいです」と語ってくれました。

なお、市内対象店舗で実施されている「お家でやきとりキャンペーン」は令和3年1月31日(日曜日)まで開催されます。