本文
8月8日(土曜日)、香月泰男美術館でおもちゃづくり教室が開催されました。
三隅出身の画家・香月泰男は、絵画だけでなく、廃材を使ってさまざまなオブジェを作ったことでも知られています。この教室は、地元の林業関係者などによる「遊林クラブ」が講師となり、来館した子どもたちを対象に木を使ったおもちゃづくりを行うもので、毎年開催されています。
参加者した子どもたちは、講師や保護者のサポートを受けながら、土台となる木や枝を選んだ後、大きさや形の異なる木片・木の実などをホットボンドで接着し、オリジナルのおもちゃを製作。約1時間をかけて、たくさんのキャラクターを配置した作品を完成させていました。
教室は8月9日(日曜日)も開催されるとのことです。