本文
11月28日(土曜日)、日置の古市にある「へきの洋館」(中野別邸・洋館)にて、「日置の手しごと展」が開催されました。
このイベントは地域おこし協力隊(日置地区担当)の杉村和紀さんが企画。古民家である洋館を活用して気軽に利用できる「物販ギャラリースペース」を整備し、地域の情報発信や交流を促進する目的で実施されています。
今回、作品を出展したのは3人、Hands Cafe 入江さん(かぎ針編みアクセサリー・ハンドバック)、Marai 福永さん(ソープカービング)、雅泉 上永さん(言葉で綴る絵葉書)です。全員が日置地区で作家活動をされています。
物販ギャラリースペースでは、作家さんの紹介や作品の展示・販売が行われ、来場者は可愛くて美しい作品の一つひとつをじっくりと鑑賞していました。
母屋で開催されたワークショップでは、作家さんの指導のもと、転写でつくるオリジナルマスク、かぎ針で編むアクセサリー、ソープカービングで作るクリスマスツリーが体験できました。広いお庭を眺めながら、手元でひとつひとつ丁寧にしあげていく、そんな体験に参加者は楽しんで取り組んでいるようすでした。
「へきの洋館」では、長門市地域おこし協力隊(日置地区担当)の杉村隊員が、地域住民の協力を得ながら改修・活用に取り組んでいます。