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11月18日(水曜日)、長門市しごとセンターで第1回長門ママワーカー養成講座が開催されました。
この講座は、主に子育て世代の女性の就労を支援するための取組で、市内在住の女性を対象として、ホームページ記事や文書の作成・データの入力などを行うことにより、テレワーク体験やITスキルの向上を図ります。
第1回の講座には市内の女性6人が参加。コワーキングスペースにマットが敷かれ、お子さん連れでも安心して受講できるよう環境が整えられていました。講座がはじまると、まず、これからテレワークを行っていくにあたり、参加者はメールアドレスの設定などを行いました。
講師の株式会社コミクリ 和田真純(わだますみ)さんは「働き方が多様化している中で、ビジネスツールも変化しています。今回の講座ではお試しでテレワークができます。時代にあったビジネスツールを体験することで、テレワークなどに対するハードルが下がるので、参加者の皆さんにとって大きな経験になると思います。」と語りました。
参加者の杉原優香さんはお子さんと一緒に参加し、「パソコンを使うことに対してはじめは不安を感じていましたが、優しく教えていただくことができて安心しました。これからスキルを身につけていきたいと思います。」と感想を語ってくれました。
今後、講座や自宅でのテレワークを通じて、柔軟な働き方によるITスキルの向上などを目指します。