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「第6回ONSENガストロノミーウォーキングin長門・俵山温泉」の開催を明日に控えた11月13日(金曜日)、ONSENガストロノミーツーリズム推進機構の小川正夫理事長をはじめとする役員が市長室を訪問し、江原市長にONSEN騎士団のONSENグランクロワを贈呈しました。
ONSEN騎士団は、ガストロノミーツーリズムの応援団の名称で、温泉めぐりやガストロノミーウォーキングの参加など温泉地の魅力発信の活動を通じて、5段階ある階層の上位を目指すもので、グランクロワは5段階の最上位となる称号です。
ガストロノミーとはその土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食を楽しみ、その土地の食文化に触れることを目的としています。
長門市では俵山においてこれまで5回開催されており、毎回地元の人たちが協力し、工夫した俵山の食や酒がふるまわれ、参加者から好評を得ています。
小川正夫理事長は、「毎回のガストロノミーウォーキングの開催に感謝いたします。ガストロノミーウォーキングでジビエがふるまわれるのは珍しく、たいへん素晴らしいことだと思います。」と話し、江原市長にONSENグランクロワの認定証明書とメダルを贈呈しました。
第6回ONSENガストロノミーウォーキングin長門・俵山温泉は、明日11月14日に開催され、自然豊かな秋の俵山を歩きながら、しし汁や鹿の燻製、おでんなどの地元の食や酒を味わい、終了後は温泉につかって、まるごと俵山を楽しむことができます。江原市長も参加する予定です。