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9月20日(日曜日)、長門市立図書館で「グランパ・グランマのおはなし会」が開催されました。
今回、おはなしをしに参加したのは市内のグランパ3人です。グランパ自らが選んだ絵本や紙芝居を、集まった子どもたちの前で披露しました。
はじめに、深川伸一さんが声色を変えるなどして、かみしばい「セロひきのゴーシュ」を披露しました。これまで、病院や老人ホームでかみしばいを披露してきた深川さんは、図書館でおはなし会の募集があることを知り参加したそうです。
次に、財満俊夫さんが、新型コロナウイルス感染症の影響で各地で運動会が中止となっていることから、絵本「10ぴきのかえるのうんどうかい」を読み聞かせました。
さいごに、長門市立図書館の濱野康則館長が「あさですよひるですよ」の絵本を読み聞かせました。
秋風がさわやかな心地よい日和の中、図書館前の広場の自然に囲まれながらの開催となりました。市内や市外から参加した親子は、ゆったりとしたグランパのお話に耳を傾けていました。