本文
8月27日(木曜日)、市役所本庁舎で日本航空株式会社との連携協定締結式が行われました。
長門市と日本航空株式会社は、2017年から開催されているJAL向津具ダブルマラソンや元乃隅神社での共同観光PR、市内イベントへの参加などにより相互に関係を構築しています。今回は、長門市にある豊富な観光資源の活用を中心として、地域の活性化をさらに進めるために協定を締結することとなりました。
協定書への署名を終えると、江原市長は「これまで日本航空株式会社様とは連携を深めてきた。これからはそれぞれが持つ物的・人的・知的資源を有効に活用することにより、地域全体を盛り上げていきたい。新型コロナウイルス感染症の拡大により、本市の主要産業である観光業は大きなダメージを受けている。これを回復させることが至上命題であり、お互いが持っているノウハウや知識を出し合い、難局を乗り越えていきたい」とあいさつしました。
日本航空株式会社の平井登九州・山口地区支配人は「今まで縁あって一緒に活動してきましたが、協定の締結を機に、より一層両者の関係を強固なものとし、地域活性化の力になりたい。長門市には観光資源や温泉が多くあり、漁業や畜産業も盛んで魅力が多い。お互い手を取り合って息の長い関係を構築し、地域活性化に貢献したい」と話しました。
今後次の5項目について、連携・協力していくこととしています。
1 「観光」振興に関すること
2 「文化・スポーツ」振興に関すること
3 未来を担う「人づくり」に関すること
4 「SDGs」に関すること
5 その他、長門市の活性化に関すること