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8月24日(月曜日)、深川小学校でリモートによる始業式が行われました。
この日は、長門市内の小中学校で一斉に始業式が行われ、501人の児童が在籍する深川小学校では、体育館で始業式を行った場合にコロナウイルス感染症の対策が十分に取れないことから、各教室において、テレビ会議ツールZOOMを使っての実施となりました。
始業式では、大塚準校長が会議室からあいさつし、児童は各教室でモニターに映し出された映像を見ていました。その後2年生、4年生、6年生の3人が、人にやさしくしたい、言葉遣いをていねいに、家のお手伝いをしっかりやりたいなど「2学期にがんばりたいこと」を発表し、児童たちは各教室から拍手を送っていました。
大塚校長は、「23日間と例年に比べて短い夏休みだったが、始業式を無事迎えられ、子供たちの元気な様子を見ることができたことがうれしい。ZOOMなどICTを上手に活用することで、できる取組をやっていきたい。今までと同じやり方ではできないかもしれないが、コロナ対策をしっかり行うことで条件を整え、児童には今までと同じくらい充実した生活を送ってもらえれば」と話していました。
始業式終了後には、手洗いやマスクの着用など新型コロナウイルス感染症の予防対策や熱中症対策について、呼びかけが行われました。