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8月11日(火曜日)、長門湯本温泉の音信川で精霊流しが行われました。
例年の湯本温泉納涼盆踊り大会が今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止となりましたが、ご先祖様の供養のためにも精霊流しは実施することとなり、湯本の3区のみに限定して3密にならないように注意しながら開催されました。
まちづくり協議会の荒川武美会長は開催に当たり、「今年の納涼祭は中止となりましたが、来年は盛大に納涼祭が行えるように今後も皆さまご協力をお願いします」とあいさつ。その後、大寧寺の岩田住職が読経を行い、精霊流しが開始され、およそ60基の精霊が流され、先祖の霊を弔いました。