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7月4日(土曜日)、長門湯本温泉の音信川河川公園を会場に、久しぶりの「おとずれ夜市 じゃらんじゃらん」が開催されました。
この日は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点で中止されてからの久しぶりの開催ということで、地元の人や長門湯本温泉の宿泊客ら多く来場しました。会場では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会場入り口にアルコール消毒液を設置し、来場者にマスクの着用を促すほか定期的に机やいすをアルコール消毒するなどの予防を徹底。
地産地消試食PR会では「長州黒かしわ」の無料試食・試飲が行われ、来場者はその味を確かめていたほか、やきとりや岩ガキ、サザエなど地元のおいしい食が立ち並んだほか、射的やアコースティックライブなど子どもから大人までの幅広い世代が楽しんでいました。
長門湯本温泉の宿泊客で会場に訪れた人は「長門湯本温泉には祖母の米寿の記念で来ました。たまたまイベントが開催されていると知ってきましたが、地元のおいしいものがたくさんあり、地元の良さが感じることができる祭りですごく楽しいです」と語りました。また、おとずれ夜市じゃらんじゃらん実行委員会の藤田正和会長は「多くの人が新型コロナウイルス感染症で自宅待機でこういったイベントを待っていたと思います。4・5・6月は開催を中止していましたが、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組みながら開催しました。今まで以上に多くの人が来場されたのでびっくりしています。8月も新しい企画を考えて開催していきたいです」と語りました。
次回のおとずれ夜市 じゃらんじゃらんは8月1日(土曜日)に開催される予定です。