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7月3日(金曜日)、油谷小学校にながとブルーエンジェルスの選手が訪問し、5・6年生とタグラグビーを行いました。
これは、市がラグビーを「我がまちのスポーツ推進事業」としており、本市ゆかりのラグビー選手へ親しみやすさと憧れを持ってもらい、選手と直接触れ合う機会を提供することで、スポーツの楽しさを体感してもらうとともに、スポーツを「観る」だけでなくスポーツを「する」人口の増加を目指すことを目的に開催されたもので、この日、7人のながとブルーエンジェルスの選手らが参加しました。
はじめに、選手らが油谷小学校5・6年生の児童約40人に対して自己紹介を行い、その後、学年に分かれて2グループで活動を開始。選手と児童で円になりラグビーボールをパスしたり、選手からパスを受け、そのままほかの選手にパスをするなど約1時間程身体を動かしました。また、5年生のグループは最後に試合を行い、児童同士だけでなく、選手とも対戦し終始楽しそうに走りまわりました。
5年生の田原天馬さんは「体育の授業で2回ほどタグラグビーをしたことがあるが、選手はすごく速く、パスも上手かった。またタグラグビーをやってみたいです」と感想を語りました。ながとブルーエンジェルスのレベッカ・トゥフガ選手は「試合のプレイもすごく大事ですが、今回のように学校を訪れて、児童らにスキルを指導し、ラグビーの楽しさを伝えるとともに、将来のながとブルーエンジェルスの選手を育てていきたい」と語りました。
今後も、ながとブルーエンジェルスは市内小学校でタグラグビーなど交流を深めていく予定です。