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6月26日(金曜日)、長門ライオンズクラブから市内の子どもたちのために赤外線非接触型体温計の寄贈されました。
これは、ライオンズクラブから臨時休業解除後の施設に、不足するものを確認したところ、体温計が不足しているとの回答を受けたことから、新形コロナウイルス感染症対策に取り組む子育ての現場を支援し、園児・児童・生徒や施設に従事する関係者の健康維持と、クラスター防止・感染症の早期発見を目的として市内の幼稚園・保育園・幼児園・小中学校に寄付したものです。
この日、市本庁舎で贈呈式が行われ、長門ライオンズクラブの中原晃弘会長から江原市長へ赤外線非接触型体温計の100台が贈呈。これに対して、江原市長から長門ライオンズクラブに対して感謝状が贈呈され、江原市長は「幼稚園などの現場では、毎日の体温測定に時間がかかるという意見があります。この体温計を利用することで先生方はスピーディーな検査に対応することができます。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。長門ライオンズクラブの中原晃弘会長は「現在、新形コロナウイルス感染症は小康状態ですが、第2波に備えて、この体温計を活用して子どもたちを守ってください」と話しました。
寄贈された100台の体温計は幼稚・保育園に30台、小中学校に70台に分けられ、その後、学校規模に応じて分配していく予定です。