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通地区発展促進協議会がまちづくりの要望書を提出

ページID:0031601 更新日:2020年6月23日更新 印刷ページ表示
通地区夢プランは1年かけてまとめられた

通地区夢プランは1年かけてまとめられた
地区にはスーパーがなく移動販売車が1社のみで、買物や交通対策が喫緊の課題となっている

 6月23日(火曜日)、通地区発展促進協議会の役員が市長室を訪問し、江原市長にまちづくりに関する要望書を提出しました。

 通地区では人口減少が進み、さまざまな問題が表面化しています。そこで発展協議会では、地域住民や小中学生を対象にアンケート調査を行ったうえで、課題について話し合い、将来に向かっての行動計画を「通地区夢プラン」としてまとめました。夢プランの実行にあたり、重点的に取り組んでいきたい次の3点について、市に対し要望を行いました。

1 通出張所・公民館を旧通中学校へ移転

2 交通弱者対策

3 日露兵士の墓へのアクセス道路の整備

 通地区発展促進協議会の新谷会長は、「通地区は古くから漁業でにぎわい発展してきたが、近年は漁業不振や高齢化が進み、疲弊している。夢プラン実行のために市のお力添えをお願いします」と話しました。

 要望書を受け取った江原市長は、「それぞれの課題について、各部署においてしっかり検討していきます」と応えました。