本文
6月8日(月曜日)、宗頭幼稚園で麦刈りが行われました。
これは、普段食べているものがどのようにしてできるかを知るために実施された食育活動の一環で、同幼稚園でははじめての取り組みとなります。昨年の11月末に麦を植え、この日、園児6人と保護者らが集まり、約15人で麦刈りを行いました。園児は自分の背丈ほどある麦をを保護者と協力し1束ずつ丁寧に刈り取り、ひもでくくった後、鉄棒にかけていきました。
体験した園児は「協力して麦をとったのが楽しかった」、「麦の出来上がりが楽しみ」など感想を話し、國貞園長先生は「昨年のほたる祭りで麦わらを使用して、ほたるかごを使用したことをきっかけに、今回、麦の栽培に取り組んだ。普段食べているものがどのようにできているかに興味をもつきっかけになれば」と話しました。