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長門湯本温泉まち講習会が始まる

ページID:0031247 更新日:2020年5月26日更新 印刷ページ表示
長門焼鳥をテーマに約90分間の講習会が開催

長門焼鳥をテーマに約90分間の講習会が開催
参加者はチャットを利用し、クイズに答えるなど楽しみながら受講
次回は大寧寺・恩湯の歴史について学ぶとのこと

5月26日(火曜日)、長門湯本温泉まち講習会がスタートしました。

 長門湯本温泉街では、旅すること、働くこと、暮らすことが緩やかにつながる空間と体験の連鎖を生むことを目指しており、旅館や商店の従業員満足度を高めること、それを通じて来訪したお客様に充実したサービスを提供することを目的に、今回、旅館や商店の従業員向けの講習会が開催されました。

 講習会は3回に分けて実施される予定で、地域への理解・地域との関わりをテーマとし、初日となるこの日は、長門焼鳥をテーマに開催。新型コロナウイルス感染症の感染予防の観点から、オンラインでの受講で実施され、約30人が参加しました。講習会では、焼鳥ちくぜんの青村雅子代表と長門市焼鳥課の松岡裕史課長補佐が講師を務め、長門焼鳥の特徴や、経緯などをクイズを交えながら説明しました。講習の最後には、焼き鳥にまつわるエピソードが紹介され、終始盛り上がりながら講習会は終了しました。

 長門市焼鳥課の松岡裕史課長補佐は「はじめての講習会で不安ではあったが、焼き鳥の歴史や特徴を伝えることで、これから来られるお客様に伝えていただきたいとの思いから講師を務めた。温泉街で長門の焼鳥を楽しむ文化が広がり、焼鳥を片手に長門湯本温泉街でそぞろ歩きを楽しんでもらえるように支援していきたい」と語りました。

※「長門市焼鳥課」…焼鳥文化の醸成、またPR活動を行うもので、実際に長門市にある課ではありません