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市内飲食店は、新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが大きく減少しています。長門料飲組合はこの危機を乗り越えようと、テイクアウトマップ「#飯友ながと<外部リンク>(ハッシュタグめしともながと)」を作成し、その完成報告が市長室で行われました。
青村組合長は、江原市長にマップを手渡し、「前年比で売り上げが9割減少しており、大変厳しい状況。この危機に、市内飲食店が一致団結して協力し、マップを作成した。コロナが終息するまで1軒の廃業を出さずにこの危機を乗り越えたい。テイクアウトやデリバリーにより、お客さんに喜んでいただけるようなプロの味を家庭に届けたい。」と厳しい現状を話しました。
江原市長は「この厳しい状況のなかで自ら取り組んでいただけることは大変ありがたい。市としても火曜日と金曜日を重点日と定め、市職員が積極的にデリバリーやテイクアウトを活用する応援プロジェクトに取り組むこととした。マップは市のホームページに掲載するなどしっかり応援させていただく。」と応えました。
「#飯友ながと」には、市内でテイクアウトが可能な58店舗の情報が掲載されており、宅配が可能な店舗や日替わり弁当を販売している店舗の情報もわかるようになっています。各家庭に折り込みチラシとして配布される予定です。
・テイクアウトマップ「#飯友ながと」 [PDFファイル/1.26MB]