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4月21日(火曜日)、地域おこし協力隊の村尾悦郎隊員が退任挨拶のため市長訪問を行いました。
村尾隊員は平成29年5月に長門市で9人目の地域おこし協力隊として着任し、観光事業担当で活動を行い、2年目にはローカルメディア「ながとと」の企画・制作・運営をスタート。「長門の日常のおもしろさ」として、市内の面白い人を取り上げたほか、長門で使われる方言を紹介するなど長門市の魅力を市内外に発信してきました。
退任の挨拶で、村尾隊員は「地域に必要だと思ったことをすることなどができ、とても充実した3年間でした。2年目からの「ながとと」では地域の人と関わり、感じたことを記事にし、それを市内の人だけでなく市外にも楽しんでもらうことができました。退任後はまだやりきれていない部分などがまだまだあるので、しっかりとそれを行っていきたいです」とあいさつ。江原市長は「地域の人と関わり「ながとと」を作成するなど持ち前の行動力で周りの人に刺激を与えたかと思います。これからもしっかりと市の魅力を発信していってください」と激励しました。
今後、村尾隊員は市内で活動し、引き続き長門市の魅力を発信し、デザインなどを手掛けていくとのことです。また、「ながとと」も発行していく予定とのことです。