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美しい川を守り続ける~三隅川鮎放流2019~

ページID:0026668 更新日:2019年4月20日更新 印刷ページ表示
みんなで美しい川を守り続ける

みんなで美しい川を守り続ける
主催者を代表して松田善則会長が挨拶を行った
三隅川に鮎を放流する
小さな鮎が美しい川で泳ぐ
放流された三隅川

4月20日(土曜日)、三隅川河川公園「清流」にて三隅保育園・宗頭幼稚園児による「三隅川鮎放流2019」が開催されました。

 三隅川がいつまでも、鮎やホタルなどたくさんの生き物が元気に育つ安全で美しい川であることを願い、地域の子供たちと一緒に約1万匹の鮎の放流を行うもので、三隅地域環境パートナーシップ会議が主催して毎年実施しています。

開会式では、主催者を代表して松田善則会長が、「今日は河川公園のほかに8箇所で鮎を放流します」とあいさつしました。続いて、大西市長が、「鮎もホタルもきれいな川しか住めません。放流した鮎が帰ってくるように美しい川をみんなで守りましょう」と、園児たちに話しました。

次に、園児たちが、「ぼくたちわたしたちはみすみの川をきれいにします。ゴミは絶対に捨てません」と三隅川環境保全宣言をしました。園児たちは、色とりどりのバケツに入った鮎を受け取ると、優しく三隅川に放流し、元気に泳ぐ鮎を楽しそうに見つめていました。三隅保育園の小林樹生くんは、「鮎をたくさん放流できてうれしかった」と話していました。