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4月16日(火)、平成最後の春季大祭が三隅八幡宮で行われました。
三隅八幡宮は4月と9月に例祭(大祭)が行われ、今回は通鯨唄保存会が招かれ通鯨唄を奉納しました。これは、古来より鯨漁師の崇拝が篤く、捕鯨銛や鯨の髭が奉納されており、かつて氏子であった所縁があって実現したものです。ここでは、「祝え目出度」・「朝のめざめ」の2曲が奉納され、13人の声が境内に響きわたり、祭を盛り上げました。
その後、16時になると、狼煙を合図にくじ付きのもちまきが行われ、多くの人が集まり、もちをひろい、くじと景品を交換しました。